今日は、とにかく簡単に「致命的なウイルスが確かに存在している」という真実へ導きます。
世間の多くの人は「コロナが存在しない」等と考えたことがないと思いますので、「コロナは存在していないのではないかな…」と疑問をもっている日本のSNSユーザー向けの内容になります。
存在する、しないの答えをはっきりさせることは、極めて重要です。
致命的なウイルスの存在を証明するデータ
表題にあるとおり、「3秒」で理解できる、と思いますから、次のグラフを眺めてください。
当グラフは、私が統計処理して視覚で判断できるようにしたものになりますが、縦軸は、各国の「年間総死者数」ですので、死因に関係なく集計がなされたものです。
グラフの右端ですが、「2019-2020年は、各国揃って急な右肩上がり↗︎」を示しています。

「2020年の総死者数は、5カ国の全てで過去10年間の最大値を示していて、前年比15%〜20%上昇している」と分かります。
この事実から、次のことが言えます。
「2020年には、人命に影響を与えた何らかの世界共通の危険因子が生まれ、存在していた。」
この危険因子は何でしょうか?
SNS上で話されてきた次のようなトリックでは本数字の説明はつきません。
「インフル感染者数」が減少した分が「コロナ感染者数」に充当されているだけだ
交通事故で死んでも、サメに喰われて死んでも、「コロナ死」と診断されている
PCR検査キットの設定CT値が高いために、大量の誤陽性を出している
SNSで話されてきたこと
確かに、中国のような「民主主義が機能していない国家」であれば統計操作が行われていますから、データの意味自体が無くなってしまいます。
しかし、現時点では、こちらの5カ国で統計操作がされたような可能性はほぼあり得ませんし、まして、5ヵ国揃って統計操作を行った、ということは到底考えられません。
よって、色々と考えても、危険因子は、SARS-Cov-2ウイルスに間違えないとふつうの人なら納得できるはずです。
なお、5カ国はほぼ任意に選びましたから、他の国々でも同じはずです。
コメント
本投稿を書いた2021年の春には、多くの国が2020年の総死者数を公開し始めていたので、私は「これを分析すれば何かわかるかも知れない」と考えて、分析を行ったまでです。
ひょっとしたら、納得できない人も稀にいるかも知れませんが、自分でデータ分析を行ってみれば良いと思います。「データアナリスト」は今最も必要とされている職業の1つです。
「SARS-Cov-2ウイルスの存在証明はなされていない」と主張されてきた大橋眞先生は立派な学者と私はみなしておりますし、コロナ騒動に対する様々なアプローチはとても参考になりました。著書も読み、多くを学ばせていただきました。
しかし、大橋先生とて「絶対的」ではありません。大衆は絶対的な人を求める心理的な傾向がありますが、特に現在の世界情勢下では、絶対的な人は存在しないと考えるのが無難だと思います。
また、一旦思い込んでしまうとなかなか改められない傾向があります。
なお、すでにご存知かと思いますが、コロナの存在が疑われていた理由は、次のような事実からでした。
- 米国をはじめ、世界各国で、当局の指示などにより感染者数や死者数の水増しが行われていた事実
- PCR検査キットの精度は極めて怪しく、診断利用されるべきではないという科学的事実
- 大橋眞先生の指摘されている「コッホの定理」が満たされていない可能性
等々
ということですので、ネット=デマとレッテルを貼られる要因になりますから、以下のような主張は修正されると良いでしょう。
- コロナは嘘、存在しない
- コロナはただの風邪
- コロナは5G
5Gが発動していない国でもコロナ被害が出ていますので、「コロナは5G」というのも誤りです。記事を起こすことはしませんが、私は調査と確認済みです。
また、「5Gのリスク」を否定している訳ではありません。5Gが免疫系その他に影響を及ぼすのは科学的事実ですので、コロナに追加で影響してくる可能性は否めません。よって、こちらも研究を重ねながら警鐘を鳴らしてゆくべき事項です。
次の隠された真実 ”X”「アジア人には強いコロナ耐性あり」の記事では、世界各地域のコロナウイルスによる致死率データを元に、「アジア人には自然免疫による強い耐性がある」という真実をおよそ明らかにしています。情報を整理してあり、勉強になると思うので、是非読んでみてください。
「データを制する者は、真実を制し、コロナ戦争を制する」前川
元データ
Statista社が集計しているデータを使用しました。同社は、大学や研究機関、企業がデータを購入取得するドイツに本社を有する民間調査会社データベースです。
元データの選択や抽出を以下に説明します。
▶︎次の2条件の上位国のうち、2020年の死者数統計を公表済みの5ヵ国を選定しました。
- 100万人あたりのコロナ死者が多い国
- 累計コロナ死者数の多い国
人口100万人あたりのコロナ死者数が世界で最も多いハンガリーやチェコ、そして、コロナ死者数の絶対数が大きく被害が甚大だったと一般認識されているイタリアや米国を加えたかったのですが、統計が本データ作成時点では未発表または不十分でした。
スウェーデンは、ロックダウンを行わなかったユニークな国ですので、繰り上げて、5カ国に加えました。
こんな感じで、ほとんど任意に5カ国を選択したということを理解ください。
▶︎データ補正について
年度毎の死者数推移を際立たせることで、人口規模の異なる国々の間でも、視覚的に死者数を比較できるように、グラフにプロットする数字(縦軸)には補正を加えました。
イギリスは2/3、スウェーデンは4倍、ロシアは1/5でプロットしてあります。
補正前と補正後の元データは、コチラからダウンロードできます。
コメント
Twitterからきました。
素晴らしい考察ありがとうございます。二項対立になりがちなこの議論ですが、事実を積み重ね冷静に判断していきたいと思います。
👍
確かに各国の死亡者数が2020年で急上昇してますが、それが共通要因として致命的なウイルスが原因であると言える理由は何でしょうか。世界中のだれ一人として新型コロナウイルスの存在が証明できていないのはどう説明がつきますでしょうか。
よき。
統計はそうですが、その統計が弄られている可能性が大きいと考えています。
統計が正しければ、それはもちろん信頼できますが、多くの医師たちが各国で訴えているように、実際のコロナ死は水増し、捏造されている可能性が高いので。
世界医師連盟の方達のお話では、世界的なパンデミックはまやかしであり、人権蹂躙の口実に病気が使われているだけだという内容でした。
もし、金融資本家が人を殺そうとした時、彼ら自身も死ぬような危険を僅かでも冒すでしょうか?僕はそうは思えません。彼らこそ守られた安全な場所と環境を好む。
少なくとも、彼らが同じ人間である限り、人のかかる病気は、彼らもかかる筈です。しかも、彼らの多くは病気に弱い層の高齢者です。
自分が撒いた致死性のウイルスで自分も死ぬなど、最も犯人にとって、あってはならない事の筈です。
彼らは一般人を信頼していません。
ましてや、ウイルスなど僅かな時間でどのように変化するのか、皆目見当もつかないような物をあてにするなど、ある筈も無いのです。
彼らは殺す時は確実に殺し、自分たちの権益と命は、確実に守ろうとする。
そのような性質で生き延びて支配し、知識と仕組みを秘して影から支配し続けた狡猾な彼らが頼るとしたら、それは毒と嘘しかないでしょう。
投与した相手に確実に影響を与え、自分を害する可能性はない。
そのような状況を、必ず作る筈です。
なんなら解毒薬も作って。
そのような犯人側の犯行達成の考え方から見ると、ウイルスの実在は、あり得ないのです。
嘘だからこそ、マスコミを使って大きく報道させ、実際の死は、別の方法で静かに行われる筈です。だから、何人死んでもマスコミはワクチンを報道しない。
コロナは、ワクチンの毒性を覆い隠すレッドへリングです。
すみません。重複してしまったので、こちら消去をお願いします。
はい。ありがとうございます。
最近はブログ更新を行なっておりませんが、内容が古くなって意味をなさなくなるものは限られます。
すでにAIによる人類のスコア化が始まっている以上、情勢の変化次第では、本ブログもいつまで残せるかは分かりません。
宜しくお願い致します。