過去記事「3秒でコロナウイルスの存在を確認する」では、グラフを作成して「視覚的に」誰でも一目でわかるように説明をしました。
本日は、そのグラフに用いた元データに、「2020年の公表コロナ死者数」を加えて、説明を行ってゆきます。
前回の「3秒」よりは、少し頭に汗を掻いていただく必要がありますので事前にご了承ください。
まだこの前回記事を読んでいない方は、まずはそちらを読まれてください。
データと説明
こちらは、5カ国の「2010年〜2020年の年間総死者数の推移」と「2020年の公表コロナ死者数」になります。
全然難しくないですから、拒絶しないで先ずはデータに目を通してください。

まずは、赤枠部分を見てほしいです。「2020年は、2019年(や過去10年)に比べて死んだ人が多い」ということを再確認してください。
次に青枠部分の「2019年から2020年の間の死者数増」と「2020年の公表コロナ死者数」を比較してください。ロシア以外の国では2つの数字がおよそ一致していますので、「2020年の死者数が増えた原因」は、コロナウイルスだと再確認ができます。
感覚を掴んでもらいたいので、ここで、一般的な「生と死、人口動態」の話をしますが、先進国では、毎年約1%の人口が何らかの理由で死に絶え、約1%の新たな人口が生まれていまして、人口はおよそ均衡を保っています。
あなたの知人の100人に1人は毎年亡くなっていて、知人の100人に1人が子供を授かっているということですが、これは実感ができるでしょう。
例えば、人口約1,000万人のスウェーデンでは、人口の1%の10万人が毎年亡くなり、新たに人口の1%の10万人が毎年誕生しているということです。この人口の均衡状態は、スウェーデンでも例年続いていましたが、2020年は、表から「9,175人が余計に死んだ」ということが分かります。
この9,175人は約1万人ですので、これは例年の総死亡者数約10万人の約10%と理解できます。
例年よりも約10%余計に死んだ理由は、2020年にコロナウイルスが蔓延したからと納得ができますね。
スウェーデンだけではなく、五カ国揃って10%〜20%余計に死んでいることが表の「2019-20死者増加率」から伺えます。
(重要ではないので追求しませんが、ロシアの「2020年の公表コロナ死者数」57019人には誤りがあると思います。30万人前後はコロナ死しているでしょう。)
ウイルスの分離情報
「SarsCov2ウイルスの分離はすでに行われた」という情報があります。
神奈川県衛生研究所 「当所で分離したSARS-CoV-2の分与について」とあります。
こちらは、竹下雅敏さんからコメントとして情報提供がありました。シャンティ・フーラというブログを書かれている方と思われます。
有志の研究者たちは、分与を受けてコッホの4原則に沿った動物実験を行い、結果を公開すべきだと思います。
コメント
「コロナウイルスは存在する」と納得できた人は、隠された真実「アジア人には強いコロナ耐性あり」を読んでください。自分と家族を守るための勉強になると思います。
今後も次々と真実へ導いてゆきます。
「データを制する者は、真実を制し、コロナ戦争を制する」前川
データ出典元
過去記事「コロナウイルスの存在証明が済みました」と同じになります。
Statista社という研究機関や企業が利用するデータベースのデータを統計処理しています。
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