隠された真実”X”「アジア人には強いコロナ耐性あり」

ファクターX=自然免疫力 コロナウイルス騒動
ファクターX=自然免疫力
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 当記事では「アジア人には自然免疫による強いコロナ耐性がある」という真実へ導きます。

 3秒でコロナウイルスの存在を確認するで示したとおり、欧米では多くの国で少なからずの人が亡くなっていますよね。

 一方で、「コロナは存在しない」と信じ込めてしまうくらい、日本やアジア地域には被害が出ていませんね。(韓国も台湾も中国も?コロナ対策の優等生とされています。日本は陽性者が少々出ましたが、全然亡くなってません。)

 この要因は「?」(ナゾ)とされ、山中伸弥氏によって「ファクターX」と呼ばれてきましたが、曖昧なままにされて、既にお蔵入りしています。

 「意図的に隠されている」というのが私の考えです。

地域別のウイルス耐性

グラフ1: 世界地域別のコロナウイルス致死率(人口X人当たり1人死亡)

 「世界地域別のコロナウイルス致死率データ」から得た私の考察は、次のとおりです。

  1. アジア人は、欧米人と比べて、15倍から20倍の「コロナウイルス耐性」を有している可能性が極めて高いと言える。
  2. この「コロナウイルス耐性」は、主に「自然免疫」によるものと考えられる。
  3. 「自然免疫」は、「遺伝的な要素」「生活習慣的な要素」に影響を受ける為、良い生活習慣を心掛けることで、今後も高い「コロナウイルス耐性」を維持することができると考えられる。
  4. オセアニア地域(オーストラリア、ニュージーランドなど)は「水際対策」に成功し、ウイルス流入を抑え被害を世界一小さくしている地域だが、欧米人の遺伝子と生活習慣をもっているためコロナ耐性は低いと思われ、蔓延すれば欧米同様の被害が出ると予測される
  5. 「BCG仮説」は十中八九誤りと思われる

上記の1、2、3が重要です。

コメント

 「データと分析」を先に配置すべきですが、「ブログ」という体裁上、先に「コメント」を記します。クリックすれば先にデータと分析をお読み頂くことはできます。

一方的な報道

 「自然免疫」は完全無視され、「免疫=獲得免疫」と刷り込まれ、「ワクチン接種」に誘導される一方的な報道が行われてきた、というのが私の所感です。あなたも振り返ってみてください。

 次の科学的事実は、非常によく知られている鉄則です。

 「ウイルスが、変異によって毒性が高まることは極めて稀」

「毒性の高い(=増殖速度が速く、変異が速い)ウイルスは稀に生まれても、すぐに消滅する」

科学的鉄則

 しかし、マスコミはこの鉄則を言及せず、「欧米株は強毒性でアジア株よりも毒性が高い。もし日本にやってくれば大惨事となる」、「変異株の毒性は(とにかく)高い」、という風に、一方的に報道をし続けてきました。

 「アジア人がコロナウイルス耐性を持っている可能性」や「自然免疫」についての報道は殆どなかったと思われます。

 明らかに誤りである「BCG仮説」については、一時よく報道されていました。(BCG仮説こそ、とんだデマでした。)

自然免疫とはなにか?

「自然免疫とは」Youtuber ゴローさんのイラストをお借りしました

 自然免疫の「第一段階」は、皮膚粘膜です。ウイルスや菌類がこの第一段階を通過した場合には、「第二段階」として、白血球(マクロファージや好中球その他)があらゆる異物(病原体)を見つけて退治しようと働きます。

 この自然免疫は、生まれつき人に備わっているものでして、上図のように機能します。遺伝生活習慣の違いによって、自然免疫力は、高かったり低かったりします。

 「自然免疫」では、あらゆる異物を「特異的に」見つけて退治しようとしますが、これに対して「獲得免疫」は、一度退治に苦戦した異物Aを記憶しておいて、次の機会に異物Aに「特異的」に働くものです。

 免疫系の詳細は、複雑ですが、以下のゴローさんの解説が最も分かり易いと思いますので、よかったらご参考にされてみてください。(人々が免疫を知らないが為に好き勝手やられています。)

ゴロー/イラストで学ぶ体の仕組み「自然免疫と獲得免疫」

自然免疫(粘膜)の守護神「腸内フローラ」

腸内フローラ(善玉菌、悪玉菌、日和見菌の比率が重要と言われる)

 「腸内フローラ」、別名、腸内細菌嚢(さいきんのう)は、無数の細菌複数種によって作られる「腸内の花畑🌸🌻🌹」です。

 世界の地域毎に皮膚の色が異なるように、粘膜の「腸内フローラ」が国毎に異なっている、ということが早稲田大学と東京大学の共同研究グループによる研究結果から分かっています(下図)。日本人の長寿の秘訣を探るべく「腸内フローラ」はここ15年ほどで研究が進んでいる新分野になります。

世界各国で異なる腸内細菌フローラ

 腸内細菌が人間の脳に影響を与え、感情をコントロールしている(脳が全てをコントロールしているという理解とは真逆)、ということも動物実験からおよそ明らかになっているほどですので、腸が健康に及ぼす影響は限りなく大きいと言えます。(病は気からですので。)

「データを制する者は、真実を制し、コロナ戦争を制する」前川

データと分析

 私が統計処理したデータを見ながら、地域間の差異を見つけて、原因を分析してゆきます。

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コロナウイルス致死率

 次のグラフからコロナウイルス致死率は、世界の地域毎に大きな差異がある事がわかります。

グラフ1: 世界地域別のコロナウイルス致死率(人口X人当たり1人死亡)

 東西ヨーロッパと南北アメリカ大陸での致死率が高く、それらの地域と比べ、アジアやアフリカ地域の致死率は15倍から20倍も低く、オセアニアについては45倍から60倍と最も低いです。

 アジア、アフリカ地域の致死率は人口約1万人に1人死亡を示していますが、これは日本の致死率「人口13,606人当たり1人死亡」と一致しています。

 よって、「アジア人やアフリカ人は、欧米人やアラブ系人種よりもコロナウイルスに対する耐性が15倍から20倍高い」と推測できます。

 オセアニア地域の致死率が最も低い理由は、ジェトロアジア経済研究所の記事によると、「植民地時代から欧米列国が疫病を持ち込んできた歴史背景があり、危機意識が高く、早期の水際対策が実施された結果である」とされています。つまり、そもそもコロナウイルスがこの地域では蔓延していないということです。

感染後のコロナウイルス致死率

 さらに、次のグラフからは、「感染後の致死率」は、世界の地域毎に異なることが分かります。

 最初のグラフでは、感染前と感染後の区別はありませんでした。なお、感染者とは無症状陽性者を含んでいると想定されます。

グラフ2:世界地域別のコロナウイルス致死率(感染者X人当たり1人死亡)

 「感染後の致死率」の地域間における差異は、最大2倍程度と分かります。前のグラフ(15倍から20倍の差異)ほどの差異がない事が分かります。この点から、「感染前までの(自然)免疫系」が「感染後の免疫系」よりも大きく影響している可能性が極めて高いと言えます。(感染=「体内のウイルスが一定量を超えた状態」)

 アジア、中東、北欧の致死率は、他のエリアに比べて約2倍低いと分かります。各国の遺伝的性質や医療体制などが影響していると考えられます。

 「オセアニア地域は、前のグラフでは優秀でしたが、感染後の致死率では、東西ヨーロッパと完全に一致しています」ので、この原因は、遺伝的性質と生活習慣が東西ヨーロッパと類似しているからであろうと考えられます。よって、感染が拡大すれば、欧米並のパンデミックが起こる可能性が高いと言えます。

BCG接種がコロナウイルス致死率に与える影響

 次のグラフでは、BCG接種状況に応じて世界を4グループに分けた場合の致死率を比較します。

 ・グループA:原則全国民接種の国々 129ヵ国
 ・グループB:過去に全国民接種の国々 6ヵ国
 ・グループC:少数の特定グループのみ接種の国々 4ヵ国
 ・グループD:過去は原則全国民接種だったが、現在は少数の特定グループのみ接種の国々 16ヵ国

BCGワールドアトラス – BCG接種状況に応じて4つにグループ分け
グラフ3 BCG接種がコロナウイルス致死率に与える影響(人口X人あたり1人死亡)

 グループAの致死率は、グループB、C、Dに比べて3倍から5倍低く、BCG接種には効果があるように(一見)見えます。

 しかしながら、これをグラフ1で判明した「アジアやアフリカは、欧米に比べて15倍から20倍致死率が低い」という地域別の差異と比べると、あまり大きな差異とは言えません。

 実は、グループB、C、Dは、99%が欧米の国々で形成されているため、実質的にはグラフ1の地域間のデータ比較が薄まった比較をしているとみなせます。つまり、「BCG接種有無」の比較だったはずが、実質は「地域間(欧米以外VS欧米)の比較」でしかなかったということです。計算シートにデータを入力していた時には結果に期待していて、胸が躍るほど興奮しましたが、BCG仮説の信憑性はほぼ失われてしまいました

 また、BCG仮説を裏付けてきた隣接しているスペイン(BCG非接種国)とポルトガル(BCG接種国)の感染速度や規模の差異は、本日においては全く失われていてもはや裏付けにはなりません。

 スタティスタの統計によりますと、ポルトガルは2020年10月から数ヶ月の間に感染爆発が起こっていますし、下のデータが示す通り、スペインとポルトガルの現在の感染状況はまさに「瓜二つ」と言えまして、二国並んでパンデミック上位国なのです。

グラフ4 BCG接種国ポルトガルとBCG非接種国スペインの比較

 感染者数と死亡者数の差異は人口の差異「スペイン:ポルトガル=5:1」で理解ができます。つまり、スペインの数字はポルトガルのおよそ5倍になっています。

 そもそも論になりますが、THE BCG WORLD ATLASサイトには、2015年のポルトガルのBCGの接種率は(わずか)32%と記載があるので、元々接種国ではなかったとも言えてしまいます。

元データ

▶︎世界のコロナ統計 スタティスタ(国際民間データベース、本社ドイツ)

▶︎世界のBCG接種国と非接種国 THE BCG WORLD ATLASサイト(カナダ政府傘下)

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